WOCテレイン管理と利用およびOCADデータの取扱に関する覚え

2013_05_13
新帯です。

桑山さんからのご提案について、私見ならびにこれまでの経緯をご説明します。

まずは、基本的なスタンスですが、WOCのOCADデータは愛知県のものではありません。
全国のオリエンティアに支援を受け、多くのマッパ―が協力した日本の財産です。
愛知県協会はその財産を守り、管理する責務を負っていると思っています。

その大きなポイントは2つ

・地図利用にあって、地元とのトラブルをおこさせない。
 万一、大きなトラブルをおこせば、使用禁止にせざるをえなくなる。
・地図を常に最新の状態に保つ。

このための、必須条件が、O-CADデータの一元管理です。
従来は、加盟団体であってもオンデマンドでの印刷物の提供しかしませんでしたがWOC借金解消と同時に、加盟団体にはO-CADデータの提供も開始しています。
これは地図の無償化に伴い、事務局での印刷負担を軽減するためです。
外部団体に対しては、現在でも有料かつオンデマンド印刷での提供を基本としています。
あるいは、最悪でも下絵用画像データでの提供です。

しかしながら、一度OCADデータを受け取ると次回もこれを利用しがちです。
このような状態がつづきますと、保管されたO-CADデータを利用しての無断のトレーニングが行われるようになり、地元トラブルが起きた場合、問題となりかねません。
作手地区には、オリエンティア以外にも、バイクや山菜取りなどで山を荒す人がおり、地元住民にとってみれば、それらの人たちとオリエンテーリングを行う人は同列に見られます。
(実際、過去、そうゆう人たちをみて、「あれはオリエンテーリングだ」と言われた事例もあります)

その場合、O-CADデータを一元管理し、県協会に届け出のあったものしか山に入らない、ということを正々堂々をいえるようにしておくことが最後の砦になります。
トレランにおいても大会以外での立ち入りを禁止しております。

地図のデータが最新状態を維持する上での一元管理はもはや説明するまでもありません。
したがって、加盟団体であっても一度受け取ったOCADデータは、そのイベントがおわったら、消去していただくことを大原則とさせていただいてきました。

なお、東海OLCについては加盟ではありませんが、若手育成の観点よりO-CADでのコース組みなどの練習もかね、データ渡しをする場合があります。
これら原則とその背景などは、桑山さんが案で書いていただいたもので基本的にはよいかと思います。

特にご異論なければ、正式な内規として制定させていただきたく、次回理事会の議題とさせてください。


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2013_04_29
Subject: WOCテレインの利用について

桑山です。

以下、会員とは、特定非営利活動法人愛知県オリエンテーリング協会定款の第6条に定義されているもので、通称、加盟クラブの事を言います。

WOCテレインについて
・愛知県OL協会に申請することにより、WOCテレインを利用することが出来ます。
・地図は、紙に印刷したものを1枚400円(割引価格300円、会員50円)で提供。
 ラスタデータも提供。

ベクタデータ(OCADデータ)について
・WOCテレインのOCADデータは、愛知県OL協会が管理し、http://www.aichiol.com/ocad/ フォルダーに保管されているものが唯一無二のものです。
・会員は、自己主催行事でのみOCADデータを利用することが出来ます。*注1
 利用する場合は、都度、愛知県OL協会よりファイル原本を受け取って調査・利用後愛知県OL協会へ返却するものとします。
・会員が独自にOCADデータを保存し続け、申請のみにて利用することは禁じられております。

OCADデータの利用については会員の自己責任において外部への流出に注意し、愛知県OL協会の大切な資産を守ることに協力をお願いします。

*注1 会員が所属する団体(連絡協、学連など)であっても不可。